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これは何でしょうか?
  

名前はTime Capsuleです。

正解はMac OS X Leopardに標準搭載されたTime Machineを使い、ワイヤレス経由でMacBookのバックアップが取れてしまうものです。
Time Machine(タイムマシン)とTime Capsule(タイムカプセル)のネーミングはさすがAppleですね。




ハードディスクを内蔵(購入したのは容量1TB)し、802.11nを搭載したフル機能のAirMac Extreme Base Stationとしても活躍します。
※ベースステーションとしての利用はせず勿体ないが、いま使ってるバッファローの無線ルーターからの変更が面倒なだけ。


当然のことだけど、電源を入れてもステータスランプはオレンジの点滅のままで認識されていません。
設定はAirMac Expressの時と同じで、AirMacユーティリティから設定しました。
※使用中の無線ルーターのSSIDと暗号化キーさえあれば簡単に設定できます。
ステータスランプが緑になり認識されたので、仮置きでバックアップ中です。
最初のバックアップは有線の方が時間が短くて済むようですが、まだデータ等も少ないので、いきなり無線でバックアップ。
お昼にバックアップを開始し、終わったのが夜の9時過ぎまで掛かってしまった。

  

バックアップに外付けのハードディスクを使うと、その接続や製品によっては電源を入れる必要があるが、
ワイヤレスで運用をしているTime Capsuleに繋がっているのは電源コードのみなので、ケーブルを気にする必要がない。


仮置きしていたTime Capsuleの電源コードを抜いて、正式な設置場所を液晶テレビの下の隙間に。
電源コードを挿してステータスランプがオレンジから緑に変わるのを待つ。
初回のバックアップ時には、相当な熱を持っていたが、それ以降はほんのり暖かい程度で、AirMac Expressの方が熱いです。



ケースの表面温度を測ってみました。9時間後の温度は31℃(部屋にクーラーあり)でした。


Time MachineとTime Capsuleでのバックアップは、Macを操作していても気づかないうちにバックアップされている。
ただ、iTunesのデータはWindowsマシンでもUSBメモリにコピーしていたので、MacでもUSBメモリにコピーすべくソフト探し。

Carbon Copy Clonerが人気ソフトだそうで、さっそく導入してみた。
これで、Time Capsuleが壊れても安心・安心。2,500曲以上のデータが無くなる事を考えたら、これくらいの作業はね。

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