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単3電池式 高音質ヘッドホンアンプ(改良型)簡易型の製作

nabeさんの高音質ヘッドホンアンプのキットを入手したのですが、ぎっくり腰と体調が芳しくなく
手放してしまいました。・・体調が戻りキットを手放さずに手元に置いておけば良かったと後悔。
また、基板が頒布されたら申し込もうと時々ホームページを見ていたら
簡易版の回路図を発見!!

これなら簡単に作れるということで再度部品集めに。
抵抗R1は東京光音のオーデイオ用炭素皮膜RDシリーズ100Ω
抵抗R2,3は福島双羽電機のMPC78 1Ω、その他は手持ちの部品を使用。
☆MPC78はヤフオクでも部品を売っている店で1個50円でした。



製作は2パラにしエネループの充電回路も組み込み予定です。


ケースはタカチのHENシリーズでこんな感じになりました。
  

製作途中ですが、入出力端子の右・左をチェックしようとヘッドホンを挿し込もうとしたら入らない。
間違ってΦ2.5ステレオ超ミニのものを買ってしまったようだ。交換も面倒なので手持ちの変換コネクタを使うことに。
  

完成しエネループのみでテスト中。エネループ使用時のLEDは赤で点灯します。


アンプ内部です。いつも思うことは配線処理が綺麗に出来ないこと。
  



LEDの色は左がエネループ使用時で赤、右がエネループ充電中で緑になってます。
  

エネループ単三・2本のこのアンプが、どれくらい持つのか試してみました。
iPodを繋いでスタート時は±1.30Vでしたが、30時間後の電圧は±1.26Vとほとんど減っていませんでした。


充電に関してはアンプを使用しない状態で、充電前の電圧が±0.8Vが3時間後に±1.3Vになりました。

音に関しては・・・。

下がFET式差動ヘッドホンアンプ(DC12V版)2作目