では設置しましょう。
アンテナの設置については、特に難しいこともなく30分程度
で終了しました。下の写真はベランダに取り付けた状態です。
アンテナ設置後はケーブルをチューナーに接続し、偏波角
・仰角・方向角を調整し、C/N値が最大になるよう調整。
これで、調整はすべて完了しました。
「すき間用接続ケーブル」を取り付けて引き込みました。
では、音を出してみましょう。この状態では、スクランブル
が掛かっているので、右チャンネルから途切れた音しかでま
せんので、ミュージックバードに仮登録を申請します。
スクランブルは、電話してから5分程度で解除されました。
※チューナーの光デジタル端子からDAC2.6に接続しています。
表示パネルには、「いま流れている曲名」「この曲の歌手
・演奏者名」「この曲のレーベル名」「この曲のCD番号」
「次に流れる曲名」「次の曲の歌手・演奏者名」「次の曲
のレーベル名」「次の曲のCD番号」がスクロールします。
少し字が大きく気になるのですが・・・。
音出しを2時間程度している間に、音切れが数度あり、
こりゃアンテナの方向でも違っているかなと思い聞いて
いました。丁度、低気圧が近づいており曇っていました
ので、天候の影響かなと思いつつ音出し終了しました。
翌日は、日曜だったので朝からBGMがわりに夕方まで聞
いていましたが、昨日のような音切れも無く正常に受信
が出来、それ以降雨の日も音切れは無くなりました。
アンテナ再調整となれば、またチューナーをベランダま
で運ばなくてはならないし、ケーブルも室内まで引いて
しまったので、アンテナとチューナーをどう接続しよう
かと考えてましたが一安心しました。衛星放送の場合、
アンテナ角度が数度違うと聞こえなくなりますからね。
一番気になる音質ですが、特に不満も無く満足しています。
チューナーを交換すれば、また違うでしょうが、これ以上の
ものは必要ありません。
導入目的が最新ヒット曲を聞くことと・BGMとして流してお
く事が主目的ですから、不満はありませんね。
チューナーの発熱が大きいと聞いていましたが、特に問題あり
ませんでした。一点気になるところは、各チャンネルの音量差
があることくらいでしょうか。
CS-PCMチューナー 同軸デジタル出力端子増設へ進みます。