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基板の色が変わりました。6N銅線も入手出来た事だし、次はどんな部品で作ろうかな?

■■ 注意 ■■
MJ誌2004/2月号に載っているDSIX第10.6世代機の電源回路にあるブリーダー
抵抗が金皮100KΩ1/2Wになっていますが、これは100Ωの間違いです。




6N銅線も入手出来たので、最後に正式版により近いものを作ろうと思います。
OSコンの上部に接着するグリーン・カーボランダム16番と皮剥きはしません。
それに、基板にRCAプラグ直結とか、基板をホットボンドで固めることもしてません。
これでは正式版じゃないと言われそうですが、ただ面倒なのでやらないだけです。
昔、基板をホットボンドで固めたことがありますが、ゴツゴツに仕上がってしまいました。
何であんなに綺麗に仕上がるのかなぁ?


最後といっても、まだ基板は確保してあるので変更があれば色々と試せますがね。

他のDSIXケース同様で、部品配置もワンパターンでこんな感じです。(^_^)
  

部品はすべて正式版と同じもので作りました。
ブリーダー抵抗もビシェイを使い豪華になってしまいました。
何度巻いても、6N銅線は綺麗に巻けませんね。(^_^)



ACアダプターは秋月の12Vのものを使用し、フィルターもACアダプターの後に付けてます。
  

前に作ったビシェイ抵抗を使用したものは、最初からビシェイ抵抗独自の高域に癖のある音でしたが、
今回のビシェイ版は高域の癖もなく無く柔らかくて艶っぽい音で凄く自然な感じです。


この変化は、マルコンの音響用積層セラミックにしたためか、ブリーダー抵抗を
ビシェイ抵抗にしたためか、6N銅線に交換したためか、何が原因だろう?


今後エージングで、どのように変化するか楽しみですな。