FOSTEX HP-7A(32bit DAC+高音質ヘッドホンアンプ)
何故、FOSTEXの32bit DAC内蔵ヘッドホンアンプを買ったかというと、いつものようにiTunes→AirMac Express→
EM-DAC 8742S Ver1.0→STAXで音楽を聞いていたところ、曲が終わって5秒くらいしてイヤースピーカーからノイズ
が出てきました。EM-DAC 8742S Ver1.0かAirMac Expressか、それともSTAXが故障かと思って調べてみました。
★iTunes→AirMac Express→A-5VL(S)→STAXでは発生しないことを確認。
ノイズが出ている状態でSTAXの電源を入れ直しても症状は変わりませんでしたが、
EM-DAC 8742S Ver1.0の電源を入れ直すとノイズは見事に無くなりました。
原因がEM-DAC 8742S Ver1.0と判明したが、測定器もなくチェック出来ないので、このDACの製作者に確認したところ、
DACに使われているCS8416の仕様上の問題(入力なしERR状態でD/Aへ不確定データを出力するバク?)という回答を貰いました。
いつもiTunesでの再生はシャッフルして聞くことが多く、たまたまシングル曲を聞いて判明した次第です。
音楽終了後にSTAXドライバーのボリュームを絞れば問題ないのですが、新たにDACキットを作るのも面倒なので、
巷で評判のHP-A7を衝動買いしてしまった。ヘッドホンアンプも付いてるし。
ミュージックバードでエージング中です。DACがLOCKされるとオレンジのインジケーターが点灯する。
ANALOG端子左にあるDIRECTスイッチをONにすると、ボリューム回路を通さないダイレクトアウト(ANALOG OUT)が可能。
STAXドライバーに接続するうえで、このDIRECTスイッチが付いていたのも購入の決め手かな。
★DIRECTスイッチをONにしても、ヘッドホンで聞く場合は本体のボリュームで調整できる。
入力もUSB・同軸デジタル・光デジタル・アナログと豊富なうえ、出力も光デジタルとアナログを備えている。
電源はACアダプターを使用しており、本体との接続はキャノンコネクタになっている。