電子ボリューム基板はこんな感じです。
部品点数も少なく10分もあれば完成します。
すべてを接続し電子ボリュームが完成です。
SANYO DVD改→NOSDAC→電子ボリューム→スタックスSRM-717(内蔵ボリュームは無効)
で試聴してみました。
※外付けボリュームはBカーブのものを使用してください。
噂どおり、解像度が非常に高くて高音もよく伸びています。
通常はSATRIプリ経由で聴いてますが、このキットだけでも十分満足させるものです。
実験のつもりでしたからスイッチング電源でアナログ・デジタル共用としましたが、
しっかりとした電源を繋げば、さらに改善されるのではないでしょうか。
なお、電源オフ時にノイズが出ますので、ミューティング回路を入れた方がいいです。
まぁ、先にSTAXの電源を落とせばいいだけですがね。
電子VRってどんなもの程度で作りましたが、この音を聴くと何かに組み込みたくなってきました。(^_^)
さて何でしょうか・・・。
電源オフ時のノイズを消すために、オムロンのディップタイマH3FA-A(DC 5V)とミニリレーG6A-274P(DC 5V)
を使って
ミューティング回路
を作り組み込みました。※タイマ時間は1secから10secに可変できます。
これ付けてポップノイズとはお別れしました。
(ミューティング回路図の掲載については、オーディオワークスの許可を得ています)