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K&R ヘッドホンアンプtype1の製作

メインで使っているバランス型ヘッドホンアンプも製作して10年近く経過し、故障がいつ起きるか分からないので予備として同じLME49600とLME49720NAを
使った
K&Rのヘッドホンアンプtype1を作りました。このアンプは、一度作る予定で購入してあったのですが、作る時間がなく手放してしまいました。
電源はヤフオク!で購入したDC-DC電源基板の完成品を使いました。


2枚の写真はK&Rのホームページから借用(許可を得てます)しました。右写真の基板裏面に取り付けられるLME49600は取り付け無料サービスで0円です。
  

電気ドリル・リーマ・平ヤスリを使ってケースの加工。歳だからもうやりたくないな、疲れた。ケースはタカチのHEN110520Sです。
  

特に問題もなく完成。電源投入時のポップノイズもなくボリューム全開でもノイズなし。(2022年11月26日完成・2022年12月18日売却)
  

電線は手持ちのものを利用したので、色がバラバラになってかっこ悪いです。
  

ツマミはいつものSATRIアンプ用のもので若松通商にて購入。
  

ケース内部に余裕がないので、端子は止めて電線は裏で半田付けしてあります。


  

いつもはお手軽アッテネータBOXで-10dBにして聞いてますが、この状態だとボリュームを1時くらいまで回さないといつも聞く音量にならないので、
スイッチを切り替えて「減衰なし」で使ってます。これで11時くらいで丁度良い音量になります。VUメーターの上にある小さなケースがアッテネータBOXです。



ヘッドホンはSONY MDR-M1ST(イヤーパッドはYAXI stPad2-LRに変更)を使っています。ヘッドホンは2019年8月23日の発売と同時に購入し現在に至ってます。
このヘッドホンアンプに使っているヘッドホンケーブル(アンバランス)は純正のものです。アンプの音質についてはクリアーで、個々の音も埋もれることなく
満足してます。同じLME49600とLME49720NAを使った
バランスアンプを10年近くメインで使ってきましたが、こちらがメインになりそうな感じ。

村下孝蔵の[GUITAR KOZO]をmoreからAAC-LC320kbpsでダウンロードしたものを聞いてますが、彼の歌声が生々しくて、アコギの演奏も素晴らしいです。
アコギと歌のみのシンプルなライブコンサートです。


CLASSIC PRO/CPH7000 密閉型モニターヘッドホン

安かったのでサウンドハウスの密閉型モニターヘッドホンを衝動買い。ヘッドホンアンプのチェック用に購入。(2022年12月10日購入・2022年12月15日売却)