Web版 FET差動バランス型ヘッドホンアンプ(プリント基板仕様)の製作
Web版 FET差動バランス型ヘッドホンアンプ(平ラグ仕様)の製作はこちら
お気に入りの
Web版 FET差動バランス型ヘッドホンアンプ(平ラグ仕様)
を、もう一台製作することになりました。
しかし、あの平ラグ二段重ねはもう二度と手を出したくないと思っていたところ、ぺるけさんのリンクにあった
JA1WBYさん
の
「
ぺるけ@版 FETバランス式 ヘッドホンアンプ VerV
」で、プリント基板を使って製作する記事が目に留まりました。
このプリント基板はタカチのケースHENシリーズにも対応しているので、即これで製作することにしました。
これが使用するプリント基板です。
プリント基板の仕様等については、「
ぺるけ@版 FETバランス式 ヘッドホンアンプ VerV
」を参照して下さい。
ケースはこんな感じです。隙間が少ないので、うまく配線できるかな?
ぺるけさん設計のヘッドホンアンプを複数所有し、ケース・部品位置も同じなのでこの写真のみでご勘弁。
プリント基板に部品を取り付け。一度、プリント基板で作ってしまうと、もうあの平ラグ二段重ねには戻りたくない。
ケースに組み込む前に電圧チェックしたら数値が違うので、再度基板をチェックしたら、半固定抵抗器のところを一箇所半田付け忘れ。
配線も終わり電圧チェックののち仮音出しも問題なし。ケーブルの処理をしてケースカバーを取り付けエージング。
メリハリの利いたあの音が・・・。
プリント基板を使った製作記事を書かれた
JA1WBYさん
に改めて感謝!!
ミュージックバードをFOSTEX HP-7A経由で鳴らしてます。考えてみれば、OPアンプ式のバランス型ヘッドホンアンプを
作って(続いて、Web版 FET差動バランス型も製作)から、CQ版のヘッドホンアンプは一度も音を出してないなぁ。
年末(2010年)から1ヶ月掛かって製作したぺるけさん設計のヘッドホンアンプ4兄弟
FOSTEX HP-7A
のラインアウトを
オーディオデザインのラインセレクター(HAS-3L)
で切替。赤ケーブルはBELDENの88760です。