左の写真ですが、下にコネクタが2個あり、右がスピーカー出力で左がラインアウトになっています。
ラインアウトにはコネクタが付いていませんので取り付けて下さい。また、このコネクタの上に抵抗(50Ω)
も付けて下さい。この抵抗がないとラインアウトに信号が出ません。
※2PINコネクタは標準添付されていませんので、コネクタがない場合は直接基板にハンダ付けして下さい。
※抵抗は10Ω以上でショートしてもアンプが壊れないくらいの値で良いです。
右の写真は、セイデンのアッテネーター(DALE金皮ATT Kit用ロータリースイッチ SD-32NEG 2-2-23 ON)です。
抵抗にはDALE(CMF−55・金属皮膜抵抗)を使用しました。
左の写真は入力切替スイッチですが、電流入力のみのため未配線です。右の写真は、アンプ基板です。
写真はないですが、プリアンプとして作ったため、スピーカー端子も付けていません。
・・・調整部分は省きます・・・
完成した本体にヘッドホンを挿し、アッテネーターを全開にしてもノイズは皆無です。
作ったばかりでエージングが済んでいませんが、昔作った自作SATRIプリと同様に解像度の高い音になっています。
それにしても、自作のものとは雲泥の差です。(^_^)
エージングが終了したころの音が楽しみです。
・試聴屋のホームページの「SATRI製品の鳴らし方」を読むとアースのことが書かれていたのでアース棒を埋めて、
SATRIプリアンプとDAC2.6のケースに繋いだところ、ノイズが減少し音が一段とクリアーになりました。